5-1  三連符

*三連符

新しいリズム、三連符の練習をしましょう。
三連符とは、文字通り、3等分して演奏する音符の事です。
ここで学習するのは八分音符の三連符なので、八分音符で説明しましょう。
普通でしたら八分音符は四分音符の中にこのように二つ分はいるのですが、
三連符の場合はこのように三つ入ります。
4-3で6/8拍子をやりましたので、一拍に3個入るリズムは練習ずみだと思います。
ここではあくまでも、四分音符を基本とした拍子の中で「四分音符の中に三つ入れる」という刻み方です。
二つ入れるのと三ついれるの、どちらが早いかというと・・・もちろん、三連符の八分音符の方が早くなりますよね。
三連符の場合は、普通の八分音符と区別させるために、上記のように音符の上または下に「3」という数字が入ります。
(続く時は省略する場合もあります。)
ちなみに、二分音符1つを三等分する場合は四分音符の三連符になります。
連符には三連符の他4連符、5連符・・・・と様々なものがあります。
四分音符と三連八分音符を交互に手で(あるいは好きな鍵盤で)たたいてみましょう。

三連符リズム練習1

どこかで聞いたような・・・・そう、あの水戸黄門のテーマの出だし!ですね。(^^)
次に、八分音符と三連八分音符を交互にたたいてみましょう。

三連符リズム練習

こちらの方が難易度が高いですね。最初のうちは、平等に3つを刻むのは2つを刻むよりも難しいかもしれません。
不揃いにならないように気をつけてゆっくりやってみてください。


練習16

練習16 楽譜

練習16です。三連符は、右手での練習を中心にしてあります。八分音符との入れ方のちがいに注意しながら練習して下さい。

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レパートリー曲

アメイジング・グレイス 楽譜
アメイジング・グレイス  MIDI
アメイジング・グレイス  伴奏付きMIDI

アメイジング・グレイスはもともとは賛美歌で、作者不詳の曲にジョン・ニュートンというアメリカ人によって詞がつけられました。
数々の歌手に広く歌われてていますね。

*速度の変化
2-2で速度表示の学習をしましたが、曲の途中や最後で速さを変えたい時、いわゆる「曲にアクセルをかけたりブレーキをかけたり」したい時は、速度変化の表示記号を使います。

これは、「リット」と読み、イタリア語のritardando(だんだん遅く)の略です。この記号が記入されている場所からじょじょにテンポを遅くしていきましょう。
アメイジング・グレイスの最後の部分でも使用しています。

これは、「アチェレランド」と読み、だんだん速くという意味です。rit.とは逆に、少しずつ速くしていくようにします。


これは、書いてある通り「アテンポ」と読みます。「元の速さに」という意味で、rit.やaccel.になる以前の速さに戻します。