LESSON4 表現をつけて弾きましょう
4-1 ト長調 調号 和名読み
ピアノ講座も3ヶ月をすぎて後半に入りました。
ピアノを弾くということにも大分慣れ、初めの頃よりも確実に指が自由に動くようになってきたことと思います。
今まで勉強してきた内容をひととおり復習してみるのも良いかもしれません。
この節ではまずト長調について学習しましょう。
3−4でハ長調の音階を学習しましたね。「ハ」というのは日本独自の音名の読み方だということも説明しました。
今回学習する「調号」を理解するためには日本名の音の読み方を知っておかなければなりません。

ドレミが「イロハ」と始まるのではなく、「ハニホ」と始まるところに注意してくださいね。これは、欧米での読み方が「CDE]で始まっているのをそのままとりいれたためなのです。
日本人が音楽の学習をすると「ドレミ」「CDE]「ハニホ」と3通りも読み方を覚えなくてはならなくてややこしくなってしまいますネ。ただ、日本名は調号以外はあまり使用しません。
また、ト音記号、へ音記号ももともとは「ソ」や「ファ」の位置を決めるための記号でした。渦巻きの中心が「ソ」や「ファ」になっていますね。
さて、ト長調はソの音からはじまる音階を使用します。同じように、今まで練習してきた曲はハ長調ということです。
はじまりの音は主音といいます。ハ長調の主音はド、ト長調の主音はソですね。

ト音記号のすぐ右にある♯を「調号=調子記号」といいます。ファが♯になっていますので「すべてのファの音に♯をつけましょう」という意味です。今までは♯や♭にしたい音は音符の左に記号がついていましたが、調子記号がついている場合は、音符の左に何もついていなくても♯や♭の音にします。
ここで、上のト長調の音階を弾いてみてください。上まで行ったら同じ指で降りてみましょう!
| ト長調音階練習 動画 |
次に、ト長調の基本三和音を弾いてみましょう。ファの♯を忘れずに。

練習12
練習12は、ト長調の練習です。
| 練習12 楽譜 |
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レパートリー曲
| 手品 楽譜 | |
| 手品 MIDI | |
| 手品 伴奏付きMIDI |
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| 非常に強く | 強く | やや強く | やや弱く | 弱く | 非常に弱く |
また、曲の最後にある
は、フェルマータといって、その音を通常よりも長くのばします。見本のMIDIを聞いて弾き方の参考にしてください。Da Capo Al Fine(ダ・カーポ・アル・フィーネ)は「ホフマンの舟歌」でも出てきましたね。最初に戻ってFineのところで曲を終えましょう。