LESSON2 両手の演奏に慣れましょう
2-1 拍子と左手の伴奏


第3章では、リズムの種類や音域を広げ、自由に両手を動かして演奏できるように学習をすすめていきます。
この節では、まず拍子の種類を覚えましょう。


1. 4/4拍子と3/4拍子

今まで練習してきた曲は、特に意識はしていなかったと思いますがすべて4/4(4分の4拍子)の曲です。
どういう意味かというと、
一小節を四分音符4つ分の拍に分ける、ということです。

もちろん、実際の曲では四分音符だけが入るわけではなく、様々なリズムの音符が入ります。
4/4拍子は、上記のように「C]と表記することがよくあります。もちろん下のように数字であらわすこともあります。

分数のように書いてありますが、意味は下のようになっています。

  

この節で練習する3/4拍子は、四分音符三つ入りますね。ちょうどワルツのように
1、2、3、1、2、3、と進んでいくわけです。

2. 左手の伴奏

三拍子はさほど大変ではなかったと思いますが、今回は左手の伴奏も少し音を増やしてみましょう。今までのポジションはファ、ソ、ラ、シ、ドの位置でしたが、今回は少し低い位置に移り、
新しい音も覚えましょう。

赤枠で囲んだところが新しい音ですね。低いドの位置は、是非数えないでも読めるようにしましょう。
左手で音をふたつ弾いて、簡単な伴奏形の練習をします。

今回練習するのは上の4つです。二つの音を同時に鳴らします。
この時注意するのは二つの音がずれてしまわないように注意することです。

練習4

今回は、3/4拍子と、左手の伴奏形、ふたつを覚えました。練習曲をやって伴奏付きの曲に
慣れてください。
練習1のソドドは、同じ四分音符でもソの音は次の音につながるので長く、ドの音は同じ音が続くので短く弾きます。このように、同じ音符でもその前後のつながりなどによって長さは変わります。

練習4 楽譜

1
2
3

レパートリー曲

練習ができたらレパートリー曲をやってみましょう。
今はまだ簡単なリズムなのでやりやすいかと思いますが、2章4節で注意したように、
右手がつられて音がとぎれてしまわないように注意してください。
また、付点二分音符はどうしても短くなってしまいますのではじめのうちは
「1,2,3」と口で(または頭の中で)カウントしながら
のばすようにしてみてください。

さよなら 楽譜
さよなら  MIDI 
さよなら  伴奏つきMIDI